【原神】「壁炉の家」の矛盾について【考察】

ver.4.0魔神任務のネタバレ注意です。

 

今回追加された魔神任務、特に一幕が見どころ満載で滅茶苦茶面白かったですね。さて、その一幕でリネ、リネット(あと十中八九フレミネも)が「壁炉の家」出身のファデュイであることが判明しました。Ver.4.0実装前に公開されたPV「フィナーレへの歓宴」で召使との関係が匂わされていたことと、公式ツイッターで公開されたリネットのストーリーに「家の子供」というキーワードが出てきていたことから、この3人は「壁炉の家出身のエージェントなのでは?」と予想しておりましたが、見事に的中しました。こういう予想は今まで悉く外してきたの当たって嬉しかったです。

そういや壁炉の家ってワード、本編で出てきてたんでしたっけ?自分みたいな原神ズブズブプレイヤーは勿論知ってる情報ですが、ここで初めて存在を知る人もいるんだろうか…

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ただリネの話していた壁炉の家についての説明に違和感というか、矛盾があると感じました。結論から言うと、リネ達は騙されていて、リネが召使だと思っているのは、本物の召使ではないのではないか?と自分は考えています。

・違和感① リネが召使を「お父様」と呼んでいた
旅人は知る由もありませんが、プレイヤーの自分たちは知ってのとおり、召使の性別は女です。「お父様」と呼ぶのははおかしい...(役職的な意味で「お父様」と呼ばれている可能性もあるかもしれませんが...)

・違和感② 壁炉の家のメンバーは全員フォンテーヌ人
「ほんとに〜〜????」ってプレイしてて言っちゃいました。森林書で出てきたトロフィン・シュナイツェビッチ(アルフォンソ)はフォンテーヌ人としてヴィマラ村に潜伏してたんで、元々フォンテーヌ人なんでしょうけど、その他のメンバー全員がフォンテーヌ人だとはとても思えません。

特にそう思うのは、隠し世界任務「特別なおみくじ」で出てきたリュドヒカ・シュナイツェフナ(玄冬林檎)の存在があるためです。彼女は自分自身で「自分のルーツを把握している」「私は稲妻人の血が流れているので、幼いころから稲妻について学んできました。」と言っていました。また、リュドヒカは黒髪ですが、フォンテーヌ廷を歩いていても、黒髪のフォンテーヌ人を見つけることはできません。これはリュドヒカが稲妻人である一つの証でしょう(潜入のために染めてたと言われればそれまでですが...)。八重神子には気付かれていましたが、鳴神大社の巫女として潜入できていたことからも、リュドヒカは純粋な稲妻人なのではないかと思います。

その他の壁炉の家出身のエージェントも稲妻やスメール、層岩巨淵で様々な任務を行っていましたが、フォンテーヌに関わるものはなく、リネが言っていた「壁炉の家は全力で予言の危機に抗おうとしている」というのにも矛盾している気がします。

①、②のことから、プレイヤー視点だと、リネの言っていることが本当とは思えないのです。これは、召使が偽召使をフォンテーヌに派遣していて、フォンテーヌの壁炉の家の子供たちを騙して意のままに操っているのでは?と思っています。

 

水の龍王、ヌヴィレット、タルタリヤ、スカーク等々、まだまだ気になることはありますが、今回はここまで!特にスカークは「第三降臨者はスカークなのでは?」という考察が自分の中で熱いので、文字に起こしたいですね。

早くver.4.1来てくれ...