【原神】稲妻のネタバレあり感想&考察2

※この記事は原神の稲妻編並びに原神全体にかかわるネタバレを多分に含みます。未プレイの方はご注意ください。

前回の感想に引き続き考察パートです。稲妻編、今のところこいつ怪しくね?ってやつが多すぎるので、現時点での自分の考察を書きたいとおもいます。

1. 雷電将軍
原神はそれぞれの国の神が誰なのか?というのが物語の肝ですが、神の存在はミスリードさせられがちです。風の国、モンドでは、初めての国ということもあり、普通の人に見えるウェンティが風神バルバドスであるというのは驚きがありました。岩の国、璃月では岩神が死んだところからストーリーが始まるので、終盤に鐘離先生が岩神・岩王帝君モラクスであることが明かされた時には「まんまと騙された!」という気持ちになりました。

今までがこんな感じだったので、今回は最初から雷電将軍が雷神であると発表されておりましたが、「本当に雷神将軍が雷神なのか?」というのは疑っておりました。
第2章第2幕まで終えた結果、雷電将軍はおそらく雷神で間違いないだろう、と思っています。理由は主に3つです。1つ目は雷電将軍との戦闘の際に「俗世の七執政」の肩書きが書かれていたこと。2つ目は公式の紹介で「神の目」ではなく「神の心」と明記されていたこと。3つ目は単純に雷電将軍が神として昔から稲妻で認知されているからです。

雷電将軍が目狩り令を行っている真意などはまだ全然わからないので、これからのストーリーが楽しみです。

2. 八重神子
足がスケベ過ぎる。
最初、稲妻プレー前は八重神子が真の雷神なのではないかと疑っていましたが、前述の考察から雷神は雷電将軍で間違いないと思います。
では八重神子は何者なのか?というところですが、私は先代(初代?)の雷神なのではないかと睨んでいます。

魔神戦争を勝ち抜いた7人の魔神が7人の神、俗世の七執政となり、人々を導いたとされておりますが、鐘離先生の話では、最初に神となった7人のうち、現役で神なのは(だったのは)風神と岩神の2人だけで、他の神は世代交代をしています。

八重神子の「妾の未熟な友人のように…」みたいな台詞がありましたが、雷電将軍と八重神子には交流があることが語られていましたので、この友人とは恐らく雷電将軍のことでしょう。稲妻の誰もが恐れおののく雷電将軍のことを未熟だと言える存在、それは前神を置いて他にいないのではないでしょうか。
これで全然違ったら恥ずかしいですが…

3. トーマ
トーマは今のところ稲妻編で一番好きなキャラです。めっちゃかっこいい。現時点では神里綾華よりも好きかもしれません。神里綾華は設定上活躍しにくいので、物語の後半に期待ですが…
さて、そんなトーマですが、他の人のプレイ動画とかでストーリームービーを改めて見ているうちに、「こいつ、あやしくねぇか…?」と思うようになってきました。

色々考えた結果、トーマはファデュイの執行官なのではないか?というのが自分なりの予想です。今までの原神のストーリーでは必ずファデュイが関わっており、神の心を奪おうとしておりましたが、稲妻では今のところ全然話に絡んできません。ただ、稲妻のマップにはファデュイのモブ敵がいたり、離島の民衆から税金として徴収してる晶化骨髄はスネージナヤに送っているといった情報から、全く無関係ではないと思われます。

トーマは自ら「運良く神里家に迎えられた」と言っていたとおり、元々神里家の人間ではない+金髪なことから稲妻人ではないと思われます。たった1ヶ月で離島の顔役になった手腕を考えると数年あれば神里家の人間として信用されることも可能ではないかと思います。

また、トーマは100個目の目狩りの儀式のために拘束されますが、トーマは天領奉行が何かの儀式の準備をしていることを事前に察知していました。トーマの優秀さを考えると、そんな状況でまんまと捕まる、なーんてことがあるんでしょうか?主人公を雷電将軍の元におびき出すためにわざと捕まったのではないでしょうか?まぁそうすると、その後主人公を助けた説明がつきませんが…
その後、トーマ指名手配されたことにより、主人公と行動を別にしますが、それがまた怪しいです。動きやすくするためにわざと離れた可能性も…
この予想も全然違ってたら恥ずかしい、というか嬉しいです。トーマ好きなので味方であって欲しいです…
と言ってもファデュイの執行官だからといって敵とは限りませんけどね。またタルタリアみたいに敵として魅力的なキャラもいますし。

4. 珊瑚宮心海
このキャラに関しては情報が少なすぎるので何とも言えませんが…ただの抵抗軍の軍師ってわけじゃなさそうなんですよね…裏がありそう…

というわけで、色々考察してみましたが、真相は神(miHoYo)のみぞ知る…早く次のパッチ来てくれーーーー!!!!!!!